みなさん、お元気ですか。
静岡ボンド塾3期 事務局の松元亜紀子です。
卒業生の言葉、今回は、2期生のちぃちゃん。
憧れのママ友が変わっていく姿をみてボンド塾への参加を決意した2人の子供を持つ働くお母さんです。
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私は息子が2歳の時に夫の転勤で静岡に引っ越してきました。子供が一人で1対1の時はまだ余裕があったけど、2人目の娘が生まれた途端、全く余裕がなくなってしまいました。
当時住んでいたところは集合住宅で音が筒抜け。そして日当りが悪く落ち着かなかったことも拍車をかけたかもしれません。思い返すとその時育児ノイローゼだったと思います。
息子は良くしゃべって良く動き、全く言う事をきかない。
生まれたばかりの可愛い赤ちゃんの娘に対し、言う事をきかない息子は余計イライラする対象でした。 言うことを聞かない息子にずいぶんきつく叱ったりしてました。
幼稚園に入園した息子は、トラブルばかりで先生に叱られる日々。なんで大人が言ったことわからないの?この子は大丈夫なの?と思って悩んでいた日々。自分自身に余裕がないので、全部、息子が悪い。と決めつけていた。
毎日毎日、謝り続けてきたある日、私は先生の前で息子にキレた。
それを見た先生から、 「一番生きづらいのは息子さんですよ」と。
”生きづらい”ってなんだろう? そこからさらに私の心が悩み追い詰められていった。 答えが見つからない中、とにかく、この穴から抜け出したくて追い詰められていた 私は、とにかく息子がいなくなってほしいとさえ思うようになってしまった。
小学校へ進学した息子はここでもトラブルが続き「どうせ僕なんてダメだ」と自己肯定が低い子に。
新しい環境で頑張っているのにトラブルが多発することに、この子の性格が悪いわけではないのだろうか?と思いました。
息子は発達の凸凹が人より大きく、本人自身は頑張っていても言葉の理解と行動が伴わず大人から見たら 何でわかってるのにやらないの?ということになってしまう。
これが先生の言っていた”生きづらい”ということに気づきました。
しかし、凸凹のある息子への接し方がわからない。
お母さんなったらお母さんになれると思っていた理想と現実の差、お母さんでいることを辛いと感じていました。
その頃、憧れのママ友がボンド塾1期生となって、日々変わっていく姿を目の当たりにしました。その活動の様子をFacebookで見ていましたが、その中である女性が目に飛び込んできました。
すごく笑顔!私は、その女性、ぴよちゃん(中村浩子)に会いにいきました。 ぴよちゃんのように笑顔で息子と接したくて。
そして、1期生のプレゼンを聞きに行しました。プレゼンが終わった後、仲間と楽しそうにキラキラしている1期生を見て、私も認めてくれる誰かができるのかも、と思いました。
1期生のママ友が変わっていく姿をみていて、私もボンド塾に入ったら変われるかも、と、ボンド塾が営業セミナーだと知らずに、ボンド塾2期に参加を決めました。 私が変わらないと息子はダメになるんじゃないかと、なによりも私自身が変わりたいと、あの時の私は追い込まれていたのでボンド塾が一筋の光だと思いきって飛び込んでみました。
自分の夢がないとたくさん泣きました。息子と家族と幸せに生きる、それでいいじゃんと美保さんに言われて、そんな小さいことで良いの?と正直びっくりしました。
でも家族と幸せに暮らすというのは本当に難しいと6ヶ月で気づきました。ちっとも小さくなかった。 だから、いつも笑顔でいる太陽のようなお母さんになりたいと思いました。
でも太陽のようなお母さんって実はすごーく難しい。
息子は発達の凸凹を持っている、この子を応援する太陽のお母さんになる、その先には、凸凹で困っている子供を持つお母さんたちになにか出来たらいいな、という夢もできました。
私の育児ノイローゼの経験はありがちだけれど、それを何かに活かしたいと思うようになったのはボンド塾に入ったからです。
息子が思い通りにならなくてイライラしてたけど、 息子は私の所有物じゃない。
自分に自信がないので 息子が褒められる=自分の価値、と思っていました。
息子には息子の人生があって、私の思い通りにはならない。
それに気づけたのもボンド塾のおかげです。
私は、良いところがないと思い続けてたけど、今は少し自分の好きなところを認められるようになってきました。
1期生である憧れのママ友の後を追いかけているけれど、 「あっ、主婦も学んで良いんだ」と気づきました。
受講料を払えない言い訳をしていたら、モヤモヤイライラして生きてたかもしれないけど、飛び込んでみたらそれ以上の価値がありました。
そして私が得たものは、私自身を理解して認めてくれる仲間、私はマイナスにしか思えなかった息子の凸凹を認めてくれる仲間、太陽のようなお母さん、私はその言葉好きだよと応援してくれる仲間。 そんな仲間に出会えたことです。
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