みなさん、お元気ですか。
卒業生の言葉第22回は、
20代の市川裕真さんです。
なんだかわからない......から、
どんな変化があったのでしょう？
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【日常からの脱却と夢への一歩】
ある春の日、母が事故にあって入院した。
思い通りに動けなくてストレスも溜まった事だろう。
１ヵ月くらい入院して、
ずっと動かせなくて上がらなくなった右腕と
右腕の分も働いて上がらなくなった左腕。
何十年も続けた仕事も遂に退職。
本人に戻る気がなかったのでそこは別にいいみたいだけど。
それでどうするのかと思えば、
リハビリがてら始めたプリザーブドフラワーにどっぷり、
完璧主義な母は資格まで取った。
暫くして突然、
個展の権利を買ったという話を聞いた。
11月に個展を開催する
人を集めなければ、
本やグッズを売る。
また何か凄いことを始めた…。
その時は大変さもよく分からないし、
「ふーん」とか「頑張れ～」くらいの気持ちだった。
また暫くして何やらイベントに来て！と連れて行かれた。
これはたまに・・よくある。
突然一緒に行こうって言い出す。
別にどうせ暇だからいいんだけど。
ボンド塾２期の卒業イベントだった。
チラシを渡されてもピンとこなくてよく分からなかった。
イベント事態もよく分からなかった。
夢を書いてと紙を渡されたが私には夢がなかった。
やりたいことも叶えたい願いも何もなかった。
「夢を見つける」
それがその場で考えた私の最初の夢。
プレゼンを聞いた。
よくわからない。
大人たちがショーのように歩いて自分の夢を発表した。
コスプレした大人たちが踊り出した。
？！？？
よくわからないけどまぁ楽しそうでなにより。
昔の 友達が沢山居て遊び歩いていた頃を思い出す。
楽しそうでなにより。
帰ってからボンド塾３期に誘われた。
「なにすんの？」
よくわからない。
夢を応援して貰ったり夢を応援したり？
夢なんて無いし。
あのテンションについていける自信もない。
「夢を見つけるきっかけになるかもよ？自分次第だけどね」
『自分次第』
つまり入っても自分で関わっていかなければ何も得られない。
人と関わるのが苦手な私は自分から関わっていく自信なんてない。
隅で眺めてなにもせずに終わるんじゃないかと思った。
無理強いはしないと言いながらも中々諦めない母。
そこで私が天秤にかけるのは、
やった場合とやらなかった場合の変化や後悔・リスク。
やらずに後悔するよりやって後悔
やってみてやって良かったってなれば万々歳
働いて帰って寝ての繰り返し、
そんなつまらない日常から脱却したければ、
自分が動き出さなければ、
そのきっかけになったのがボンド塾。
コミニケーションが苦手？
隅で眺めて終わる？
とんでもない！
みんなで輪になって騒ぎ出す。
関わらないことなんてない。
人生に教科書なんてない。
興味深い話。
最初は何がそんなに良いのかわからないかもしれない。
でも続ける事で段々楽しくなってくる。
仲間になっていく。
信頼出来る仲間が居て、
受け入れてくれる居場所があって、
一緒にいるだけで楽しい。
夢がなかったんじゃない。
出来ないと思って諦めてたんだ。
本気になれば出来ないことなんて何もないのに、
やれば出来る。
出来なくさせるのは出来ないと思い込んだ自分自身。
お前はダメな奴だと言い続ければ、
自分はダメなのかなって暗示にかかって、
本当にダメになっていく。
でも、根拠なんてなくていい。
ただ出来る！と口に出してれば出来る。
一人で出来なくたって助けてくれる仲間が居る。
一人でやらなければならないなんて縛りもない。
夢を全力で応援してくれる。
目が合えば名前を呼んで両手を広げてくれる。
そんな仲間が出来るボンド塾。
是非参加してみてね٩(๑>∀<๑)۶
1月からは三島で4期
その次は静岡で5期だって！
三島で難しい人は是非5期に！
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ゆまちゃんのレジンアクセサリー星屑シグナル
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本文中の”母”とは、市川尚美さんです。
http://bondjyuku.com/2017/04/16/kotoba11/
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